生活習慣 食べ物と飲み物 ニキビに良い事・悪い事

お酒はニキビに悪い!しかし、完全な悪者でもない!?

 

 

こんにちは^^

 

 

今回はアルコールとニキビについてお話したいと思います★

 

 

未成年の方はアルコールを摂取する機会はほとんどないと思いますが(と言うかあったらイカンw)、大学生や社会人の方々は飲み会や付き合いでお酒を飲む機会が多いと思います。

 

 

特に新年度前後の時期には歓送迎会も多く、夏の時期にはビアガーデンが開催され、冬は新年会に忘年会…

 

 

などなど、年齢と共に飲み会も増えてきますよね~。

 

 

また、お酒と言えば男の人がガンガン飲むイメージがあるんですが、最近では女子会なるものも流行ってきて、女性のアルコール依存症も増加傾向にあるようです。

 

 

ちなみに、ぼくはあまりお酒が好きな方ではないですし、アルコールはニキビにも良くないので、飲み会などに参加してもチューハイしか飲んでいません。

 

 

しかもチビチビと・・・w

 

正直、クソつまんない奴だと思いますw

 

 

それでも職場の飲み会となると、そこそこ飲まされるので、「ニキビに悪いのに~。明日ニキビできたらイヤだなぁ。。」とか思いながらも仕方なく飲んでいますw

 

 

ぼくのようにお酒があまり好きでない方も、お酒が好きで毎日飲まれる方もおられると思いますが、

 

 

アルコールは基本的にはニキビに悪いものです。

 

 

なので、お酒好きでニキビが出来る方は、お酒を控えるとニキビがマシになったりすることもあるんですね^^

 

 

では、なぜ、アルコールがニキビに悪いのでしょうか?

 

 

まずは、それをご説明します★

 

 

 

 

 

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お酒の飲み過ぎは肝臓機能を弱らせる

 

 

 

 

肝臓って体の中では特に大切な臓器で、肝臓の機能が低下すると体にも不具合が生じてくるんですよ。

 

 

と、言うのは、実は肝臓には「解毒作用」というものがありまして、体の中に入った毒素を分解してくれる働きを持っているんです。

 

 

なので、この肝臓が持っている毒素分解機能が低下すると、体の中に毒素が回りやすくなってしまい、体の調子が悪くなってしまうというわけなんですね。

 

 

そして、実はアルコールも体にとっては毒素と認識されます。

 

 

お酒を飲めば飲むほど、その分肝臓くんは毒素(アルコール)を分解しようと必死になります。

 

 

必死で!次々に送り込まれてくるアルコールを分解しようとがんばって働いてくれるんです><

 

 

しかし、その状態が続いてしまうと、肝臓くんも人間と同じく、働きすぎて疲れ果ててしまい、毒素分解の機能も低下!!

 

 

こうなってしまうと、毒素の分解が追い付かなくなり、血液の中に毒素が入り込んでしまい、体の中に毒素がどんどん蓄積していきます。

 

そうした体の中の異常は排出器官であるお肌に出やすい為、毒素がニキビとなって肌に出てくるわけなんですね。

 

「飲みすぎると、次の日にニキビができた!」

 

という経験ある方もおられると思いますが(ぼくも何度も経験しています^^;)、↑で説明したのようなこともニキビが出来る理由の1つであるんですね。

 

 

 

女性の肌は男性の肌よりお酒に影響されやすい?

 

 

 

 

他にも、肝臓には余分な黄体ホルモン(女性特有のホルモン)を破壊する機能があるんですが、その機能が十分に働かないとニキビの発生率は高まります。

 

 

女性の体には、卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)というホルモンがあるんですが、卵胞ホルモンは卵巣から分泌されるホルモンで、

 

バストやヒップなど体に丸みを帯びさせ、美肌や髪を美しくさせてくれる、まさに女性の美を手助けしてくれるホルモンなんですね。

 

 

一方、黄体ホルモンは、月経や妊娠、出産などに役立つモノのでもあるんですが、このホルモンが増えすぎると皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

 

 

しかし、ここで役立つのが肝臓くん。

 

「おい!黄体ホルモンが増えすぎ取るぞ!」と黄体ホルモンを破壊して、ホルモンバランスを整えてくれるんですが…

 

 

酒の飲み過ぎで、肝臓の機能が低下していると、余分な黄体ホルモンを破壊しにくくなり、過剰に皮脂が分泌されて、それがニキビになってしまう…

 

という流れになってしまいます。

 

 

ちなみに、お酒だけでなく、タバコや脂っこい食事も肝臓に負担がかかるので、心当たりのある方は少しでも控えられることをオススメします^^

 

 

あ、それから、飲み会に参加する女性はほぼ確実にお化粧をしていきますよね。

 

 

1次会までなら良いんですが、その後2次会、3次会…と続いていき、帰る時間がついつい遅くなってしまうこともあるでしょう。

 

 

「あ~、飲みすぎた~。お風呂入るのもだるいわ。。。もうそのまま寝よ~」

 

ってパターンで倒れることもあると思います。

 

 

気持ちはものすご~くわかりますが、ニキビの為にも飲み会後の化粧だけは絶対に落としてから寝て下さい!

 

 

化粧をつけたまま眠るってことは、油分や化学成分を含んだ塊(化粧)がお肌全体をフタしてしまっている状態ですから、それだけで毛穴を詰まらせることにもつながります。

 

 

毛穴が詰まるとニキビが出来やすくなるので、お風呂に入らずとも、せめて洗面所で化粧だけでも落としてやってください!

 

 

ニキビ肌にはあまりオススメはしませんが、本当にもう眠くて眠くてしょうがない時は、最悪シートタイプのクレンジングでふき取るだけでもOKです!

 

やらないよりかは、やる方がマシなのでw

 

 

 

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お酒の糖分がニキビに良くない

 

 

 

一口にお酒と言っても、お酒にはたくさん種類がありますよね。

 

 

ワイン、ビール、日本酒、焼酎、ウィスキー、などなど…

 

色んなお酒が世に出回っていますが、お酒は大きく3種類にわけることが出来るんです。

 

 

1つは、「蒸留酒」という種類。

 

焼酎、ウィスキー、ブランデーなどです。

 

 

もう1つは「醸造酒」という種類。

 

ビール、ワイン、日本酒、チューハイなどです。

 

 

最後に、「混成酒」という種類。

 

女性にも人気の高い梅酒やリキュールなどですね。

 

 

お酒の中には「糖質」を含んでいるものもありまして、要はこの糖質を取りすぎるとニキビに悪影響だという話なんですが…

 

 

まず、蒸留酒はどんな種類であろうが、糖質を一切含んでいませんのでニキビが出来るリスクも少ないです。

 

 

その一方で、醸造酒と混成酒の中には糖分をかなり多く含んでいるものもあるので、ニキビが気になる方は飲み過ぎには要注意です!

 

 

 

なぜ糖質を多く含むお酒を飲むとニキビに悪いのかと言いますと…

 

 

糖分は体内で中性脂肪に変わり、中性脂肪の一部が皮脂となりお肌に出てきます。

 

 

皮脂が増えると、その分毛穴にも詰まりやすくなり、ニキビの発生率を高めるため、糖質を多く含んだお酒の飲みすぎは要注意だというわけですね!

 

(まぁ、例え蒸留酒を飲むとしても、高カロリーなおつまみに手を伸ばせば同じなんですけどね^^;)

 


しかし!!

 

これまでさんざん悪者扱いしてきたお酒でも、飲み方によっては逆に体やニキビに良い結果をもたらしてくれることがあるんです(*゜▽゜ノノ゛☆

 

 

 

 

お酒を正しく飲めば逆にニキビにも良い?

 

 

 

お酒を飲むにしても、飲みすぎはやはり体やニキビにとって悪い事でしかありませんが、適量ならニキビにも体にも良い結果をもたらしてくれるんです!

 

 

と、言うのはお酒には…

 

 

血行促進作用

 

抗ストレス作用(ストレスを解消作用)

 

 

この2つの作用があり、これら2つの作用はニキビを治す為に役立つ作用なんですね。

 

 

まず、血行が良くなると、お肌の新陳代謝も良くなり、肌が生まれ変わりやすくなるので、その分ニキビも治りやすくなりますよね★

 

 

また、ストレスはニキビにとって大敵で、ホルモンバランスを崩させたり、皮脂を増加させたりと…

 

 

ニキビを悪化させるものでしかありませんが、お酒にはこのストレスに対抗してやっつけてくれる作用があるんです!

 

 

その為、ストレスからくるニキビ(主に大人ニキビが多い)に対してお酒は有効だと言えます。

 

 

このようにお酒の持つ2つの作用がニキビには良い結果をもたらしてくれるんですね^^

 

 

しかし、飲みすぎは厳禁!逆にニキビを悪化させるハメになるので要注意ですよ~@@;

 

 

では、どのくらい飲むのがニキビに良いのかといいますと・・

 

ビールをコップ1杯程度!

 

 

めちゃめちゃ少なく感じますが、ニキビに良い影響を与えたいならこれが限界です^^;

 

 

ただ、

 

「ニキビに良い影響を与えなくても良い。酒にそんなことは期待していない。

 

でも、ニキビが悪化しない程度の量はどのくらいなのかを教えて欲しい。」

 

 

という方はコチラ↓

 

 

 

ビールならの大ビンを2本(1266ml)程度!

日本酒なら2合(360ml)

ワインなら300ccほど

ウイスキーやウォッカなら120mlまで!

 

 

 

これが、肝臓が7~8時間で分解できるアルコールの量です。

 

 

これ以内ならば、寝ている間に肝臓がしっかりとアルコールを分解してくれるので、ニキビにもそこまでの影響はないと思います★

 

 

「いやいや、それでも少ねーよ!!!」

 

と、思われるかもしれませんが、ニキビを治したいならば、この量を絶対に守って下さい!!!

 

 

と・・・言いたいところですが、

 

 

ガマンは逆にストレスを発生させ、ニキビに良くありませんので、あまりガマンされず、無理なくご自分の出来る範囲で制限されれば良いと思います^^

 

 

 

飲む時は「おつまみ」を意識してみる

 

 

 

 

お酒を飲むとき、だいたいの方はおつまみも一緒に召し上がるかと思いますが、おつまみ類はビタミンB群、タンパク質を多く含んだものを食べると、胃腸や肝臓の保護になりますよ!

 

 

おつまみの定番でもある枝豆冷奴、おからなど、大豆製品がオススメです★

 

 

また、果物に含まれている「果糖」にはアルコールの分解を助ける働きがありますので、デザートに果物類を食べることもオススメします!

 

お酒ばっかりがぶ飲みするんじゃなくて、ゆっくりと、食べながら飲むことで肝臓への負担も減らせて、ニキビが発生するリスクも減らせるかと思うので、

 

飲み会に行かれる際は、ちょっと気を付けてみて下さいね。

 

 

 

お酒の飲みすぎはいけませんが、適量を飲めば「酒は百薬の長」と言われる通り、体にも良い影響を与えてくれます★

 

 

飲みすぎると急性アルコール中毒で命を落とす場合もあるんですが、適量を飲み続けると、逆に死亡率も下がるという研究結果もあるようですし、飲み方1つで体に及ぼす効果は全然違うんですね~@@

 

 

それと同じで、飲み方1つでニキビへの影響もずいぶんと変わってきますので、この記事をご参考に、お酒とうまく付き合って行ってください。

 

 

それではまた!

 

 


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