こんにちは^^
今日は頭皮ニキビの為の正しいシャンプー方法についてお話をしていきたいと思います。
前回は↓コチラの記事で
こんにちは^^ 今日は頭皮ニキビに関連した記事を書いていこうと思います★ 前回の記事では 続きを見る
頭皮ニキビの問題を解決するシャンプーTOP3!
頭皮ニキビを治したい方、予防したい方にオススメなシャンプーをご紹介しました。
頭皮ニキビを防ぐってことは、頭皮の環境を良くすることにも繋がります。
やはり土台がしっかりとしていると、髪を美しく、そして強く保てることができるので、将来ハゲるリスクを減らせたり、髪の毛自体をキレイに見せることができます。
前回は毎日使うシャンプー剤に注目してみましたが、今回は
「頭皮ニキビを作らない正しいシャンプーの方法」
についてお話したいと思います!
せっかく良いシャンプー剤を使っていても、洗い方を間違っていればほとんど意味がありませんし、めちゃくちゃもったいないです!
シャンプーの種類だけでなく、シャンプーの方法も頭皮ニキビの増減を左右する1つの要因ですので、今まで適当に洗っていた方は要チェックです!
それでは見ていきましょう!
シャンプーをする前に…
シャンプーする為の準備物を揃える
まずは準備物です。
自分の頭皮に合ったシャンプー剤
泡立てネット
くし
(②に関しては特に頭皮ニキビがひどい方や、ご自身の頭皮環境が心配な方用です)
この3つをご用意ください★
シャンプーに適したお湯の温度を設定しておく
意外とこれが重要な項目でして…
人間の皮脂の成分は34℃以下では溶けにくく、頭皮に残りやすくなり、逆に40℃以上になると、皮脂を取りすぎて頭皮が乾燥してしまいます。
髪や頭皮に優しく、シャンプーを効果的に使用できる温度は…
ズバリ38℃です!
ただ、ご自分の頭皮が乾燥肌かも?って思われる方は36℃くらいの方が良いでしょう。
乾燥肌の方は皮脂を取りすぎることの方が危険ですので目安よりも少し低めの温度設定の方が良いでしょう★
頭皮ニキビの為の正しいシャンプー方法
用意が整いましたら、髪と頭皮をしっかり洗っていきましょう!
step
1くしで髪の毛をとく
まずは、くしで優しく髪の毛をとかし、髪についた大まかなホコリや汚れを落としていきます。
※強くやりすぎないように注意!
※くしはこまめにティッシュなどで掃除するようにしましょう。
汚れを落とす目的で使いますから、掃除しないとくし自体に汚れが溜まっていきます。
step
2手を洗う
髪の毛は基本的に手で洗いますよね。
でも、その手に実は結構汚れがついているんです。。。
ぼくたちの手はキレイなようで意外と汚い!
スマホやPCのキーボード、ドアノブ、お金、財布など雑菌だらけのものを良く触りますよね^^;
顔ニキビケアの時にも言えることですが、雑菌を皮膚に塗りたくりたくはないので、皮膚を手で触る時は必ず手を洗ってから!
step
3予洗いをする
手を洗い終えましたら、まずは髪の毛をシャワーのお湯で濡らしていきます。
単純に濡らすだけでなく、お湯(のみ)で予洗いをして、髪の毛や頭皮表面の汚れを落としていきましょう!
予洗いは、
①汗やホコリ、ごみなどを落とす
②皮脂を落としやすくする
この2つの役割を持っています。
シャワーのお湯を頭皮にあて、両手の指の腹を使って優しくマッサージするように頭皮を洗いましょう。
(※絶対に爪を立てて洗わないように!頭皮が傷つきます)
ちなみに、予洗いの時間の目安は3分です!
3分程度予洗いをすることで、例え髪の毛にワックスなどが付いてようがある程度は落ちていきます。
予洗いで髪の汚れの約70%が流れていくと言われていますので、このファーストステップをしっかりとやっていきましょう!
step
4シャンプー剤を髪の表面につける
シャンプー剤を手のひらにのばし、髪表面にだけつけ、しっかりと泡立てます。
この時、直接頭皮にシャンプー剤をつけないように気を付けて下さい。
泡立つ部分は「髪の毛」です。
頭皮に直接シャンプー剤をつけると刺激が大きく、頭皮が荒れることもあるのでごご注意を★
(男性の場合、髪の毛が短かったりするので、中々難しいかもしれませんが…慣れれば簡単です♪)
あと、どちらでも良いんですけど、できれば泡立てネットでシャンプー剤を泡立てる方が頭皮には良いかと思います。
泡立てネットにシャンプー剤を入れるとかなりモコモコとした泡が出来上がるので、それを髪の毛の表面につけていくというやり方です。
ただ、めんどくさいw(ぼくもそこまでやってないw)
step
5洗う
さぁ!ここからが本番です!
指の腹を使って、泡で頭皮を洗っていきます。
(クッソ適当かつ、分かりづらい上にふざけた絵が登場しますが、もしよかったら参考になさって下さい。。。)
①まずは後頭部から洗います。
後ろの生え際(えりあしの辺り)から頭頂部(あたまのてっぺん)に向かって縦に手を動かして洗います。
②次に側頭部です
耳のあたりの生え際から順に、側頭部に沿って手を動かしていきます。
③次は頭頂部!
頭頂部は前後に手を動かして洗います。
④最後は前頭部!
前髪の生え際ですね。
両手で生え際を小刻みに上下に動かしながら、左右へと動かしていきます。
(なかなか腹立つ絵が出てきましたがお気になさらずw)
step
6すすぐ(シャンプー剤を洗い流す)
洗う時は時間をかけて洗いますが、すすぐときは時間をかけずにサッと流してしまう方が多いようですが…
せっかくシャンプーで汚れや皮脂を浮かせたのに、すすぎをしっかりしないとそれが頭皮に残り、かゆみの原因にもなってしまいます。
シャンプー剤自体も頭皮に残ると、かゆみや炎症の元にもなりかねません(使うものにもよりますが)ので、しっかりとすすいでいきましょう!
すすぎの時間の目安は3分くらいです!
(髪の毛の多い方や長い方は5分くらいしっかりとすすいでください。)
時間が計りにくい!という方は…
髪の毛の根元が"キュッ"となったらそれがすすぎ完了の合図となりますので、そちらを意識してみてください^^
すすぎのポイントとしては、頭の各部位を意識しながら、それぞれの部位の髪の根元に指を滑り込ませるようにしてすすいでいくことです!
後頭部や頭頂部はすすぎ残しが多いので特に注意してすすいでくださいね★
step
7ヘアトリートメントを使う
普段お使いになられない方は無視して大丈夫!
髪の長い方や、女性はほとんどつけていると思いますので少しお話しておきますね★
ヘアトリートメントをつける際の注意点は、
頭皮につけないこと!
これに限ります。
ヘアトリートメントは基本的に髪の毛をコーティングするアイテムでして、ほとんどのものに「シリコン」というものが配合されているんですが、これを頭皮につけてしまうと…
髪の根元や頭皮がべたつき、毛穴が防がれて、ニキビが発生しやすくなる。
頭皮のべたつきにより、髪のボリュームがなくなる。
使うものによっては頭皮が炎症を起こしたり、かゆくなる。
という3つの悪いことが起こってしまうので、ヘアトリートメントは髪の中間~毛先にだけつけるようにしましょう!
髪の毛自体につけることはダメージも補修してくれるので、何ら問題はありませんが、頭皮に直接つけてしまうことだけご用心ですね★
ただ、最近はこういう↓ノンシリコンのコンディショナーも登場してきていますから、こういうものでしたら、気にせず使えます。
step
8髪を乾かす
最後は髪を乾かします。
シャワーを終えた後は、まず清潔なタオルを頭に乗せて、髪を押さえる(軽く叩いてもOK)ようにして水分を抜いていきます。
この時、ガシガシと髪や頭皮をこすらないことがポイント!
髪のキューティクルも頭皮ニキビも摩擦に弱いので、ゴシゴシとやらないように!
タオルドライである程度水分が抜けたら、ドライヤーで乾かしていきます。
が、ドライヤーも少なからず髪の毛に熱のダメージを与えるので、タオルドライをしっかりめに行っておき、ドライヤーはサッと終わらせてしまいましょう!
髪の短い方で約5分
長い方で約10分
を目安にしておいてください。
ドライヤーのポイントは…
ダメージを減らす為、ドライヤーは髪の毛から10~15cmほどの間隔を取ってあてる。
ダメージを減らす為、10秒以上同じ部分にあてず、まんべんなく乾かしていく。
生乾きはNG!雑菌が繁殖し、頭皮ニキビが出来やすくなる為、しっかりと乾かす。
以上!
頭皮ニキビの為の正しいシャンプーのやり方でした!
頭皮ニキビはしつこい奴らですが、正しいケアを続ければ確実に治せる奴らですので、お困りの方は是非このシャンプー方法をお試しください^^
とは言っても、正直、このシャンプー方法を完璧に覚えてから髪の毛を洗えるわけではないですし、
もし覚えられそうにないときはジップロックにスマホを入れてお風呂に持ち込み、このブログを見ながら洗髪してください(汗)
長くなって申し訳ないです><
それではまた!
顔のニキビ&ニキビ跡ケアならコレ!
【2020年最新!】
管理人がオススメする最強ニキビ&ニキビ跡ケアをご紹介!
思春期ニキビ(10代のニキビ)、大人ニキビ(20代以降のニキビ)、どちらにオススメかも書いていますので、是非参考になさってください^^