こんにちは^^
今日は
「ニキビ肌の為の正しいクレンジング方法」
についてお話したいと思います!
以前、↓こちらの記事で…
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ニキビ肌の為のクレンジングの選び方とオススメクレンジング4選!
こんにちは^^ 今日はクレンジングに関する記事を書いていこうと思います。 クレンジング剤の種類や、クレンジングのやり
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「ニキビ肌に最適なクレンジング剤の選び方」を皆様にはお伝えしましたが、
「クレンジングを買ったのはいいけど…使い方が合っているのかわからない」
という方もいらっしゃるかと思います。
よく、クレンジング剤のボトルには、
「2プッシュ程度をやさしくメイクになじませて、水またはぬるま湯で洗い流してください」
などと使い方が書かれていますが、
この情報だけでは、
「どれくらいの時間やればええの?」
「力加減は?」
「水かぬるま湯、本当はどっちがええの?」
などなど疑問は残るばかりですよね^^;
クレンジングは大なり小なり(使うものにもよりますが)、お肌に負担がかかるものですし、
特にニキビが出来ているお肌は、外からの刺激に敏感ですので、下手をすれば、間違ったクレンジングをするだけでニキビが悪化してしまいます。
最悪の場合、ニキビがつぶれて跡になってしまうことだってあります。
そんな敏感なお肌に、ボトルの説明通り、テキトーにクレンジングをしてしまうのは、絶対にNG!!
じゃあどういったクレンジングのやり方が、1番ニキビ肌に良いのか??
今回は、それを1から順を追ってご説明していこうと思います^^
用意するもの
クレンジングを行うにあたってまずは準備物からご説明します。
ご自分に合ったクレンジング剤
とりあえず、これがないとはじまりませんよねw
用意していただくのは基本的にクレンジング剤のみです。
それに
コットン
これもあるとなるべく刺激をおさえながらしっかりとメイク落としが出来ます。
そして、よりていねいに、確実にメイクを落としたい方は、
精製水
(薬局のコンタクトレンズコーナーなどに100円程度で売っています)
これもご用意ください。
check!!
ニキビ肌の為の正しいクレンジング方法
step
1石鹸などで手をキレイに洗う
顔を手で触れる場合には、いかなる時でも手は清潔にするのが鉄則ですね。
手には目に見えない雑菌があり得ないくらいついています。
そいつらを顔につけるとニキビが悪化したり、ニキビが出来やすくなったりするので、そうならない為にも、まずは手を清潔にしておきましょう!
step
2クレンジング剤を多めに手のひらに取る
これは大事なポイントです。
クレンジングの量をケチってしまうと、ゴシゴシこすらないとメイクがなかなか落ちていきません。
あまりにもお肌をゴシゴシとこすると、ニキビにとっては刺激となりますし、肌を傷つけてしまうことにもなります。
なので、クレンジングはなるべくたっぷりと使って、お肌をあまり擦らなくても良いようにしましょう。
step
3手の中でクレンジングを温める
お手てとお手てのシワを合わせて、な~む~…
…ではなく、
手のひらと手のひらを合わせて、擦り合わせ、手の中でクレンジング剤を温めましょう。
(↑よりも少し時間がかかりますが、クレンジングを手のひらにのせておくだけでも温まってきますので、その辺りはお好みの方で)
はじめにちょっとめんどくさい作業ですが、クレンジング剤を温めることで、ヒトのお肌ととても馴染みやすくなります。
メイクをしっかりと落とす為にも、ここの作業は怠らずに!
step
4まずは目元、眉毛、くちびるのメイクを落とす
温めたクレンジング剤をアイシャドウやアイブロウ、口紅をつけた部分にのせていきます。
そして30秒ほど待ってから、ぬるま湯を染み込ませたコットンでふきとります。
(※強く擦らないように)
なんでこの部分だけ先に落としていくのかといいますと、
この部分のメイクがほかの部分よりも濃いメイクとなっている場合が多いため、先にしっかりと落としておきます。
また、皮膚の薄さも、目の周りは特に薄いので、よりていねいにメイクを落としておく必要があるんですね。
ここで、しっかりと目元の化粧を落としておかないと、目元の老化が進んでいきますので、必ずはじめに落としておいてください。
step
5肌全体にクレンジング剤をのせていく
クレンジング剤を持っている手のひらと、逆の手の指でクレンジング剤を顔にのせていきます。
まずは、皮脂が多い、おでこや鼻のTゾーンにのせていきます。
その次に、ほっぺた、あご、フェイスラインのUゾーンにのせていき、
最後に目の周りにのせていきます。
この時まだ顔全体にクレンジング剤が行きわたっていなくても大丈夫です。
step
6両方の指先でクレンジングを行う
両方の指先(5本指全部。手のひらは使わない)で顔全体をくるくると小さな円を描くようにして、クレンジングを行っていきます。
この時リンパの流れにそって行うのが良いのですが、
「リンパの流れってなんじゃい!?」
って思われる方もいらっしゃると思うので、
イメージとしては…
顔の内側から外側へ向かって、クルクルと指を動かしていけばOKです。
(↑クッソ適当で描きましたが、こんな感じ)
step
7手短に?ゆっくりと?どっちが正しい?
「クレンジングは肌に刺激になるから素早くするのが良い!」
「素早くするとメイクが落ちきらないからゆっくりの方が良い!」
こういった2つの意見がありますが、ニキビ肌さんにとっては「ゆっくり派」の方が良いかとぼくは思います。
もしも、メイク汚れがお肌にのこってしまった場合、ニキビ肌さんは毛穴に汚れが詰まれば即ニキビ化しますので、
焦らず、ていねいなクレンジングでしっかりとメイク汚れを落とした方が良いでしょう!
step
8最後はぬるま湯でしっかりと洗い流す
「水またはぬるま湯で洗い流してください」
ってクレンジングのボトルなんかには良く書いてありますが、
クレンジング剤自体が残ってしまっても、ニキビには良くないので、冷水よりかはぬるま湯の方が良いです!
この場合のぬるま湯は36度くらいのぬるま湯で落とす方が刺激が少なくなるので、良いかと思います^^
※お風呂に入るときにクレンジングされる方は、シャワーで洗い流すと、お肌のたるみなどの原因にもなってきます。
面倒ですが、蛇口の湯を手ですくって、バシャバシャと洗い流す方が、後々のお肌が若々しく保てますよ^^
この時、絶対に手で顔をゴシゴシこすらないように!湯だけを顔にかけて洗い流しましょう!
step
9(精製水を染み込ませたコットンで軽く拭き取る)
これはちょっとオマケというか、より完璧にメイク汚れやクレンジング剤の残りを落とすために裏技的に行うことなんですが、
正直、めんどくさい方はここまでやらなくて良いと思いますw
完璧に落としたい!!って方は、
クレンジングが終わった後、精製水をたっぷりと染み込ませたコットン(摩擦の刺激を減らす為、たっぷりとね。)で気になる部分を、超絶優しくふき取ってあげてください。
(ただ、ニキビがひどい場合は行わない方が良いと思います。そもそも化粧も控えられた方が良いですが…)
ちょっとしたメイクやクレンジング剤の洗い残しなら、これでキレイにふき取れますので、気になる方はやってみてください^^
ココに注意
精製水は開封後5~7日くらいで使い切らないと腐っていきます。
そのたびに未開封の新しい精製水を使用してください。
保存は常温よりも冷蔵庫の方が長持ちします。
(と、言っても開封後は1週間程度^^;)
step
10洗顔する
クレンジングが終了したら、洗顔を行い、顔の汚れを全てさっぱりさせてしまいましょう!
ニキビケアの為の正しい洗顔方法は…ただいま準備中です><;
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クレンジングを行う時に注意する3つのこと
ダブル洗顔不要のクレンジング剤をお使いの方は、基本的にはその後の洗顔はいりません。
クレンジングのやりすぎは肌に過剰な負担をかけ、逆にニキビを悪化させる原因にもなります。
夜の洗顔前に1度行うだけで良いです。
ノーメイクで過ごした日には基本的にクレンジングは必要ありません。洗顔のみでOKです!
メイクをしていたり、ウォータープルーフの日焼け止めを塗っている方は必ずその日の内にクレンジングを行ってください。
そのまんま寝てしまうと肌の老化が一気に進む&ニキビ発生のリスクがグンと上がってしまうので、クレンジングのし忘れが実は1番恐ろしいのです…><;
以上が「ニキビ肌にも刺激を与えないクレンジングの方法」でした!
(「ニキビ肌にも使える!クレンジング剤の選び方」を知りたい方はコチラをご参考に)
今までテキトーにクレンジングされていた方は是非この機会に見直してみて下さいね^^
それではまた!
スキンケアの見直しだけでもニキビ&ニキビ跡は治る!
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管理人がオススメする最強ニキビ&ニキビ跡ケアをご紹介!
思春期ニキビ(10代のニキビ)、大人ニキビ(20代以降のニキビ)、どちらにオススメかも書いていますので、是非参考になさってください^^